土曜日のこと。
最近若干仕事に目処がついて少し気が楽になったかな?5パーセントくらい
7月に入って一気に夏になったので、土曜は集合時間をいつもより45分早めたけど、なんだかんだで結局30分早いだけに。
先週トライアスロンの大会で通行止めになっていた平坦区間のSTRAVA上位を狙うために浜名湖へ。走り始めは落車したばかりの先週よりも調子よかったかなー
意気込んでDHバーまで付けて行ったのに、今度はなんと道脇の剪定作業で片側通行…トホホ
タイミングよけりゃストップなく突破できるかなとやるだけやってみるけど、案の定若干のストップが入る。
あとで結果を見ると1秒足らずのトップテン入りならず!またチャレンジだなー
明日再チャレンジすることにして帰路につく。と…ここで事が起こった。
交差点で青信号、直線方向で進入した我らと、対向の右折車がクラッシュ。自分はあと10cmくらいのところで止まれたのだけど、相方がモロに車の側面とこんにちは。完全に右折車の前方不注意だと思う。
相方は鎖骨をやったらしく、見るからに痛そうな表情。すぐに救急車で運ばれる。
警察と私と、車の運転手で当時の状況の確認作業が行われ、1時間後くらいに再び帰路へ。
自分は衝突を免れたにしろ、事故のショックで思考回路が停止状態。こんなときこそ注意しながら帰らないと今度は自分が事故ると言い聞かせてただいま。
相方はやはり鎖骨骨折だったらしい。乗鞍が危ぶまれるけど、とにかく命があってよかった。そういえば自分は前日の夜、七夕で母親に無理やり願い事を書かされた事を思い出した。ただめんどくさかっただけどけど。
はじめは、レースで優勝!と書こうと思ったけど、今年の落車の多さと、健康あっての優勝と思ったから、『ケガしませんように』と書いた。
これがなければ自分もクラッシュしていたかもしれないと思うと、母親に感謝しないと
人生で運がないなと思うことはよくあるけれど、知らないところでたくさん運を使っていて、その結果今健康に生きている自分がいると思う。宝くじなんか当たったら一気に運を使ってしまって、その翌日交通事故で死ぬかもしれない。大げさと言われるかもしれないけど、なくはない。
だって交通事故事故で死ぬ確率は、宝くじで一等が当たる確率より遥かに高いとどこかで聞いた事があるから。
今日のことも書こうかと思ったけど、眠いのでまた明日。来週は三連休かーどこ行こうかな。
ノーライド
暇なのでブログ更新。今のところ1日一回更新してる。なんてこった。でもきっと最初だけかな
本日は台風で雨のため、帰宅後ローラーを実施するつもりだったが、我が家では現在新生児の姪っ子が最高権力者であり、ローラーの音がお姫様のお眠りの妨げになるということで家族から不許可にされた。
かといって雨の中乗る気にもならないので今日は結局ノーライド。そう、結局朝も乗らなかった。一応起きはしたんだけど。
まぁ土日月と割とガッツリ乗ったので今日は完全休脚でいいか。明日の朝、台風の跡がひどくなければ乗ろう。
あと最近新フレームのことばかり考えてる。
前にアディクト10に乗り換えたばかりなんだけど、各社から新型ばっか出るもんだから仕方ない。
今のところFACTORのO2か、LOOKのHues rsか、S-worksの新型 tarmacが候補だけど、たぶん総合力ではtarmacのが上。hues にエアロ要素ってあるのかな?
でも新型tarmacもスローピングがいかんせんキツイ。なんかドグマF8のリッチーポートサイズを細くしたような形状。旧型の湾曲したトップチューブがよかったのにな…あれ?そいやおれ金あったっけ?
あと、最近体重計に乗ってなかったので久しぶりに乗ってみる。横腹の出っ張りが気になりだしたのでやばいかなーとは思ってたが…
61.2kg。
完全アウト。やり過ぎた。
約1ヶ月前の中央アルプスHCのときより約4キロ増。
これじゃ登れんわ。
好き放題食べる生活はそろそろ終わりにして、必要分だけ食べる生活に戻すかね。
病院
先週金曜日の夜練で落車して負った擦過傷が、今日の昼になって異常に腫れてきたため、仕事が終了後すぐに病院へ。
絆創膏を外した途端グロい液が。。。((((;゚Д゚)))))))
これは、膿んでる!!??
どのタイミングで雑菌が入ったんだ…?
でも昨日まで普通だったよな。。。
やっぱ日曜の練習で発汗汚染し過ぎたのか!?
ひぇぇ〜どないしよ
と考えていると、診察室に呼ばれる。
「別に大したことないですよ〜膿んでもなさそうだし、傷も浅いですから」
…そうなの(゚ω゚)?
ぺろっと薄い半透明なシートを貼られて処置終了。
完全に空振りした気分で帰る。まぁ大したことないに越したことはないんだけどね。
傷が大したことないと汁や否や夜練に繰り出す。
落ちたパワーを戻さねば!あ〜めんど。
ところが実際いつもの練習をしてみると、
心拍・パワーともに落車前とそんな変わらず。
脚が回らない、乳酸がいつもより溜まりやすい感じはあるものの、たぶん土日の練習疲れとまだ身体が暑さに適応しきれてないからだろう。
何はともあれ、落車の影響を最小限にとどめる事ができたようでホッと一安心。また努力を水の泡にするところだった(>_<)
明日の朝も起きれれば朝練かな。夜は台風来るみたいだし。
週末練
本日は朝から森田氏と浜名湖へ。
STRAVAで冬にKOMを撮り損ねた短距離TTをリベンジするためである!
がしかし、あいにく今日は浜名湖でトライアスロン大会をしているらしく、狙っていた区間は通行止め(>_<)
しかたなく新城方面に向かうのだが…
斜度7%くらいの坂で森田氏が踏み込む!
こっちも置いてかれまいと踏み込むが、500W近く出しているのに離される!
あとで聞くと、400Wくらい出していた模様。
100W差か〜体重かな〜
と思ったが、いやいや本日から森田氏は新型のORBEAで剛性感抜群!
対して私はSCOTTのミドルグレード、アディクト10
400Wくらいまでならいいのだが、それ以上だとしなりで若干のロスを感じる。まして今回の500Wでは踏んだ分進んでない感があった。
私は過去に同じアディクトでもワンランク上のチームイシューに乗っており、アタックやスプリント時の反応には満足していたが、長時間のヒルクライムになるとフレームの固さ故、脚の持ちが悪いことが原因で手放し今のミドルグレードにした経緯がある。
もちろんアディクト10にしたことで狙っていた効果はあり、長時間L4を踏むことができるようになったのだが、やはり今回のような大パワーには対応しきれてない。
うーむ。やっぱSLくらいにしとけばよかったかなー(scott のスタッフ曰く、剛性はチームイシュー > SL > 10とかのHMFらしい)
そんなことを考えて走っていると、森田氏から本日開催のツールド新城に行くことの提案。
いいね〜↑とわたし。
たくさんのレーサーが集団で走っているのを見ると、やっぱテンションが上がる。
ワクワクしながら新城総合公園へ向かうが、道中が通行止めばかり。
結果会場周りの迂回路をぐるぐる回ってようやく到着。
するとすぐ目の前に森田氏所属で私自身もお世話になっている天狗党の面々が!
がんばってくださいと応援しつつ、行われているエンデューロをしばし見て、帰路へ。
ちなみに今日はむちゃくちゃ暑く、練習中に2Lは水分を飲み干した。ウィダーや羊羹も食べたのだけれど、自宅まであと10キロくらいのところから熱中症気味に(>_<)
150Wくらいで回しながらなんとか帰宅。
危なかった。。。
浜名湖TTは来週だなー
それまでには体調を回復させないと!
本日のTSS217
距離115キロ
ツールド美ヶ原(レース編)
いよいよスタートしたツールド美ヶ原。
周りは序盤からぶっ飛ばしてく。
おいおいみんなこんなペースでもつのかよ…
と私はゆるふわで踏み込んでく…
つもりだったのだが周りにつられて計画より20Wも高く踏んでいた( ´∀`)ヤベッ
冷静になって計画通りのパワーに下げ、すぐに差し掛かる激坂をケイデンス50台で淡々とのぼる。
パワーをかけず、後輪にしっかり荷重をかけたおかげか、グリップは問題なし!
森田氏には序盤の激坂で起こる渋滞に注意せよとアドバイスを受けていたが、それほどでもなく激坂区間を無事に抜ける。
そのあたりからパワーをFTPまで上げていよいよ本気モードで走る。やはり最初抑えた甲斐があっていい感じに脚が回るぞ!
周りには早くも瀕死状態の方々…まだ1時間以上ありますよと軽く同情しながら前へ。
同じカテゴリーの人々を次々と抜いていくと、徐々に1600番台、1500番台が周りからいなくなる。
今自分は何位なのか、気になりながら淡々と回す。
すると中間地点を過ぎたあたりから若干ペダリングに違和感を感じ始める。これ、実はゼッケンを自転車に止めるモールがリアディレーラーのプーリーに巻き込まれてたのが原因でした(>_<)
レースも終盤、標高が高くなるにつれパワーも落ち始める。
辛くなってきたところで平坦区間に突入!
ここで問題発生。
周りがガスってて視界がよくない。
それでも自分と同じカテゴリーの人と、3000番台?の方と私でローテしながらスピードを上げる、、、
が正直遅い、
下り基調になったところですぐに飛び出し単独で。
しかしガスは更に濃くなり、視界は10m先が見えるか見えないかのレベル。
初めて走るコース。コーナーのRがどのくらいかもわからない。そしてヴェロフレックスレコード…
やはり怖い。
ある程度スピードに乗ってからはペダルを完全に止めてしまった…
今思えば、ここが勝負の分かれ道でもあった。
ラスト1キロで登りに入る手前まではほぼノーペダリング。
最後に1500番台の人がゴール手前に見えたのでへなちょこスプリントで刺してゴール。
見渡す限り自分と同じカテゴリーの人で先着してる人は1、2、3、4人?てことは自分は5人目くらい?
お、まさかの入賞か?と若干心が高ぶってるところに森田氏と加藤氏に遭遇。加藤氏とは昨年の中央アルプスHCで知り合い、その後も幕張のサイクルフェスでも遭遇し、今年も中央アルプスHCを共に走った。
2人と話したあとは下山用に着替え、スタッフのおばさんが配るトマトを食べて先の2人と下山の並びへ移動。
ここで中村氏と兼松さん、高橋さん、板子さんに合流。自分と面識があり、話せるのは中村氏だけだが、兼松さん達が話す会話をあたかも自分も参加してるがごとく聞くことができ、楽しかった。
にしても高橋さんは大柄だ。
これでエキスパート2位なんだから相当なパワーで踏んでるに違いない。
今までクライマー相手にピュアスプリントで負けたことはないが、ヒルクライムだけでなくロードレースにも参加している(むしろそっちが本業?)高橋さんには負けるかもしれない。。。汗
下山が始まると加藤氏、森田氏と談笑しながらゆっくりと標高を下げていく。
ただレース終盤で下り基調だっただけに、下山はむしろ登りで、変に脚をつかって疲れる。
下山じゃねぇーのかよー!と加藤氏ww
無事にレーススタート会場まで戻ってリザルトを見るとまさかの10位。
あー、あそこで踏んでればなー
「まぁ命落としてたら意味ないからね」と中村氏。
はい、確かにその通りです。
森田氏も8位の入賞ならず。体重増、不調が重なったようで。。。
表彰式も見ずに、お互い項垂れながら帰りました。
さて、次は乗鞍かー
ツールド美ヶ原・レース機材
フレーム : Scott addict 10
コンポ : SRAM red22(クランクは9000)11-28t
ホイール : bontrager xxx carbon wheels
タイヤ : ヴェロフレックス レコード
体重 : 59kg(ベスト+4kg)
ツールド美ヶ原(前日〜スタート前)
忘れないうちに書いとこう。
6/25・ツールド美ヶ原に参加してきました。
前日。朝から調子を整えるために本宮山へ。
ave.274W(NP277W)で交差点まで。
一年前は250Wが精一杯だったのに、最近は安定して270Wを出せるようになってきた。
一本だけ登って帰る。これなら疲労は残らないはず。
10時くらいから地元レーシングチームの天狗党森田氏を車に乗っけて美ヶ原へ。
天狗党の森田氏とは小学校からの付き合い。ついでに中学時代は部活も一緒で土日もよく遊んだもんだ(自転車ではない)。こうして今も趣味を通して付き合いがあるのはありがたいもんだな〜。
夜は地元のスーパーで買った惣菜で済ませて、枇杷の湯という温泉へ。
スッキリできたし風情があって良いところだった。
これで明日もバッチリやな!
帰って即寝…のはずが宿の窓に網戸がないせいで虫が入りたい放題Σ(゚д゚lll)羽音が気になって結局寝たのか寝てないのかよくわからず夜が明けてしまった。
そして外は完全な雨模様。
Myタイヤは決戦用ヴェロフレックスレコード。そいや前日のブースで兼松さんが、「雨の激坂はレコードじゃ怖いからやめた」ってなこと言ってたな…
今から変えようもないし、宿谷さんも後輪レコードっぽかったのでなんとかなるだろと言い聞かせて朝飯食って朝風呂入って代謝を上げてから会場へ。
森田氏のエキスパートは私が出場する男子Bよりも30分早くスタートするのでここでお互いの検討を祈り別れる。
さて、アップをしにいくか
向かった先は、昨日の宿から温泉へ向かう途中に発見した坂道(後で知ったが、この坂はレースの下山コースの一部だった)。
とここでヒヤリとする事態が。。。
15%くらいの坂道で300Wくらいでダンシングした瞬間、リアがズルっと空転Σ(゚д゚lll)
こ…これ本番大丈夫なんか(;´д`)
不安になりながら会場へ戻り、出走を待つことに。
見渡す限り知ってる顔はおらず、誰が強いのかもわからない。
まぁTT的な感じで自分のベストを尽くすほかないもんなーと思いスタート地点へ移動。ついに始まる。
美ヶ原レディの小顔の方?が改めて美人やな〜と思いながら緊張をほぐす。ほぐれんけど(汗)
カウントダウンが終わって号砲と共にレーススタート。男子Bは人数が多いため2グループに分けてスタートされる。1600番台の私は第2グループで、第1グループの1500番台は3分先にスタートした。
さぁ、どうなることやら…
ツールド美ヶ原(レース編)続く。
はじめまして。
タイトルの通り、脚質的には完全にスプリンターのやつが、クライマーを相手にどこまでヒルクライムで戦えるようになるかをつづっていく日記です。
プロフィール
年齢・20代前半
職業・ちゃんと働いてます
愛車(現在)・SCOTT addict 10
ブログを始めた理由としては、ただの練習の忘備録としてではなく、あのときどんな思いで、どんな経緯で自転車を走らせていたのか残し、辛くなったときや悲しくなって投げ出したくなったときに、このブログを見て踏みとどまることができればいいなと思った次第です。
とかいかにもなことをいいつつも、自転車とは関係ないこととかどうでもいいことも買いてくつもりなので、よろしゅう。
(もちろん機材のインプレもしますんで)